色の可能性とご提案

~生理的作用と心理的作用~

色は科学的には電磁波の一種で可視光と呼ばれるものです。
例えば、りんごが赤く見えるのは、虹色の七色の可視光のうち、赤以外の色を吸収し、赤だけを反射するので赤く見えるのです。

また色を見ると脳内ホルモンが分泌され身体に生理的・心理的変化をもたらします。

例えばこれもまた「赤い色」を見るとアドレナリンが分泌され血流が促進されるなどの変化が起こり心理的には、高揚感を感じたり興奮状態になったりします。
このような色彩のもつ生理的作用と心理的作用を用いて働き易い視覚空間の創造や商品価値の向上等図ることをカラ-コ-ディネイトといい、欧米では独立した職業として確立しています。

納谷塗装工業株式会社ではカラ-コーディネートも含め色彩に関するさまざまな提案を出来ればと考えております。お気軽にご相談ください。